床下断熱、基礎断熱
床下断熱・基礎断熱の話
床部の断熱方法には、床下断熱と基礎断熱があります。
基礎断熱と床下断熱の違いを簡単に説明しますと床下断熱は床の下に断熱材が
貼ってあります。
床下には外気が入り込むしくみなので、床下(基礎の中)=外と考えるとわかりやすい
と思います。
一方基礎断熱は、基礎の中を外と遮断して基礎の内側に断熱材を貼ります。
床下(基礎の中)=室内ということになります。
床下断熱の注意点
床下断熱は、床下を充分に換気できる反面、湿気の高い空気が入り込んでくるので
カビの原因ともなり、メンテナンスできるような配慮が必要です。
また、冬は冷気が入り込み、冷えが床に伝わってくるので、断熱を充分にすることが大事です。
基礎断熱のメリットとデメリット
基礎断熱は、1年を通して一定の温度(約18℃/関東地域)である地熱の効果で、
冬は冷え込むことがなく、夏も蒸すことは軽減されます。
しかしながら、床下も室内という扱いなので、空調するスペースが多くなって(4.5帖から6帖ほど)しまうため、換気計画上、不利な点が出てきます。
床下断熱と基礎断熱の双方のメリット・デメリットはありますが、温熱環境や消費エネルギーを考慮すると、床下断熱のほうが有利だと考えます。
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